最近、友達や周りの人から「株やってるんだ」という話をよく聞くようになりました。
株ね〜、なんかよくわからないし。
そう思って聞き流していたある日、ふと気づいたんです。
「あれ、私も株持ってるじゃん」
そう、ANA。
持っている理由を、改めて考えてみた
ANA株を買った理由は、前の記事に書いた通りです。
「旅行に行きたい」から始まった私の投資|ANA株を選んだ理由
でも、買った理由はわかっても、持ち続ける理由ってなんだろう?
そう自分に聞いてみたんです。
何か得しているか?
- 配当:少しはある
- 株主優待券:もらえる
うん、ちゃんとメリットはあるはず。
……はず、だったんです。
株主優待、使ってみようとしたら
実家のある九州に帰省するとき、せっかくだから株主優待を使おうと思いました。
夜に同窓会の予定があったので、それに合わせた時間の便を取りたい。
サイトを開いて、検索。
優待枠の席がない。
時間をずらしてみても、ちょうどいい便には空きなし。帰りも同じ。結局、普通に購入して帰省しました。
「まあ、こういうこともあるよね」
そう思って次の機会に。
でも、また同じ。優待枠の席がないし、しかも早割の方が安い。
「使えないじゃないの!!」
これが、私の正直な感想でした。
それでも、結局ANAに乗っている自分
じゃあ、ANAをやめて他の航空会社にしているかというと——
していないんです。
なんだかんだ、ANAを選んでしまう。
「株を持ってるしな」という気持ちもあるし、もともとANAのゴールドカードを持っていたのでマイルも貯まる。優待は使えなかったけど、「ANAを選ぶ」という軸にはなっていました。
これって、得してるのかな?損してるのかな?
考え始めたら、わからなくなってきました。
友達とのランチで「NISA」の話に
そんなある日、友達とランチをしていたら、NISAの話になりました。
NISA???
聞いたことはあるけど、ちゃんとわかってない。
家に帰って、Claudeにスクショで聞きました。
そしたら、自分のANA株がNISA枠で買われていないことに気づいたんです。
【初心者向け】NISAって結局なに?私の失敗からわかった「ここだけは絶対に知っておくべきこと」
NISA枠で買っていれば、利益にかかる税金が非課税だったのに——。
知らないって、損するんだな。
そう実感した瞬間でした。
試算してみたら、損は出ていなかった
念のため、ANA株の今の状態を試算してみました。
結果、損は出ていない。むしろ、原油価格高騰のニュースもあって、ちょっと利益が出ている。
「利益があるうちに、売ろうかな……」
そんな気持ちが芽生えました。
でも、すぐには売らなかった
売ろうかなと思ったけど、すぐには動かなかったんです。
代わりに、オルカン(全世界株式)について調べ始めました。なぜ周りの人があれだけオルカンの話をするのか、知りたくなったから。
そして、株を勉強するうちに「地政学リスク」という言葉に出会いました。
イラクや中東の情勢、原油価格、為替——。
「世界で起きていることが、私の持ってる株に影響する」
頭ではわかっていたつもりだったけど、自分のお金が動いていると、ニュースの見え方がまったく変わるんです。
わからないことが、たくさんある
53歳になって、初めて気づきました。
自分の株のことすら、ちゃんとわかってない。NISAも知らなかった。地政学なんて、もっと知らない。
でも、わからないことを「わからない」と認めて、ひとつずつ調べていくのは、思ったより楽しかった。
YouTubeを見たり、AIに質問してみたり。
次回は「地政学リスクとは?」
次の記事では、私が出会った「地政学リスク」という言葉について書きたいと思います。
イラクの戦争、原油価格、円安——ニュースで聞くこの言葉たちが、自分の持ってる株とどう繋がるのか。

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