ANAの株主優待は使えない? 53歳、株と向き合う中で気づいたお金の失敗と学び

最近、友達や周りの人から「株やってるんだ」という話をよく聞くようになりました。

株ね〜、なんかよくわからないし。

そう思って聞き流していたある日、ふと気づいたんです。

「あれ、私も株持ってるじゃん」

そう、ANA。

持っている理由を、改めて考えてみた

ANA株を買った理由は、前の記事に書いた通りです。

「旅行に行きたい」から始まった私の投資|ANA株を選んだ理由

でも、買った理由はわかっても、持ち続ける理由ってなんだろう?

そう自分に聞いてみたんです。

何か得しているか?

  • 配当:少しはある
  • 株主優待券:もらえる

うん、ちゃんとメリットはあるはず。

……はず、だったんです。

株主優待、使ってみようとしたら

実家のある九州に帰省するとき、せっかくだから株主優待を使おうと思いました。

夜に同窓会の予定があったので、それに合わせた時間の便を取りたい。

サイトを開いて、検索。

優待枠の席がない。

時間をずらしてみても、ちょうどいい便には空きなし。帰りも同じ。結局、普通に購入して帰省しました。

「まあ、こういうこともあるよね」

そう思って次の機会に。

でも、また同じ。優待枠の席がないし、しかも早割の方が安い。

「使えないじゃないの!!」

これが、私の正直な感想でした。

それでも、結局ANAに乗っている自分

じゃあ、ANAをやめて他の航空会社にしているかというと——

していないんです。

なんだかんだ、ANAを選んでしまう。

「株を持ってるしな」という気持ちもあるし、もともとANAのゴールドカードを持っていたのでマイルも貯まる。優待は使えなかったけど、「ANAを選ぶ」という軸にはなっていました。

これって、得してるのかな?損してるのかな?

考え始めたら、わからなくなってきました。

友達とのランチで「NISA」の話に

そんなある日、友達とランチをしていたら、NISAの話になりました。

NISA???

聞いたことはあるけど、ちゃんとわかってない。

家に帰って、Claudeにスクショで聞きました。

そしたら、自分のANA株がNISA枠で買われていないことに気づいたんです。

【初心者向け】NISAって結局なに?私の失敗からわかった「ここだけは絶対に知っておくべきこと」

NISA枠で買っていれば、利益にかかる税金が非課税だったのに——。

知らないって、損するんだな。

そう実感した瞬間でした。

試算してみたら、損は出ていなかった

念のため、ANA株の今の状態を試算してみました。

結果、損は出ていない。むしろ、原油価格高騰のニュースもあって、ちょっと利益が出ている。

「利益があるうちに、売ろうかな……」

そんな気持ちが芽生えました。

でも、すぐには売らなかった

売ろうかなと思ったけど、すぐには動かなかったんです。

代わりに、オルカン(全世界株式)について調べ始めました。なぜ周りの人があれだけオルカンの話をするのか、知りたくなったから。

そして、株を勉強するうちに「地政学リスク」という言葉に出会いました。

イラクや中東の情勢、原油価格、為替——。

「世界で起きていることが、私の持ってる株に影響する」

頭ではわかっていたつもりだったけど、自分のお金が動いていると、ニュースの見え方がまったく変わるんです。

わからないことが、たくさんある

53歳になって、初めて気づきました。

自分の株のことすら、ちゃんとわかってない。NISAも知らなかった。地政学なんて、もっと知らない。

でも、わからないことを「わからない」と認めて、ひとつずつ調べていくのは、思ったより楽しかった。

YouTubeを見たり、AIに質問してみたり。

次回は「地政学リスクとは?」

次の記事では、私が出会った「地政学リスク」という言葉について書きたいと思います。

イラクの戦争、原油価格、円安——ニュースで聞くこの言葉たちが、自分の持ってる株とどう繋がるのか。

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