「旅行に行きたい」から始まった私の投資|ANA株を選んだ理由

2020年、コロナの真っ只中。
私が初めて株を買ったのは、そのときでした。

当時は、特別お金にシビアだったわけでもなく、
ただなんとなく、でもずっと気になっていた「株」。

そんな私が興味を持ったきっかけは、あるニュースでした。


きっかけはあのニュース

連日ニュースでは、渡航禁止やステイホーム。
これからの世界はどうなっていくのだろう——

そんな不安ばかりが広がっていました。

大手航空会社のリストラや、副業解禁のニュースは衝撃的で、
「自由に旅行できない時代が来てしまった」と感じていました。

そして、連日の株価暴落のニュース。

社員の削減や外部企業への出向、新卒採用の見送り…。
あんなに大きな会社が、ここまで追い込まれるなんて。

とても現実とは思えないようなニュースに、強い衝撃を受けました。

頑張って。

心の中で、そうつぶやいていました。

そのとき、ふと思ったのです。

「コロナが明けたら、絶対に海外に行きたい」

この抑え込まれた反動で、
きっとみんな、どこかへ出かけたくなる。

旅行需要は戻るどころか、
むしろ爆発するのではないか。

その瞬間、ふっと
“旅行”と“株”が初めてつながりました。


ANAを選んだ理由

航空株を調べる中で、私は
日本の大手航空会社、JALとANAに注目しました。

JALは、過去の経営破綻の教訓から早期退職(希望退職)を募集し、
「まずは生き残る」という合理的な経営。

一方ANAからは、
他業種への出向(コンビニやコールセンターなど)という形で、
雇用を守ろうとする動きが見えました。

「いつかまた空へ」というメッセージも伝わってきて、
私はそこに、「社員を手放さない」という強い意志を感じたのです。

コロナ禍という未曾有の危機の中でも、
社員を異業種へ出向させながら雇用を守ろうとする姿勢。

そこに私は、“組織としての可能性”を感じました。

そこで私は、ANAの株を買ってみようと思いました。


証券会社選び

株はどこで買うの?から始まります。

証券会社の口座開設からスタートです。

中でも、手数料が安いのがネット証券でした。

まずは証券口座を開設。

楽天のサービスを普段から使っていたので、
楽天証券で口座を作ることにしました。

マイナンバーの提出や、いくつかの入力項目。
「これでいいのかな?」
「どっちを選べばいいんだろう?」

手を止める場面も何度かありました。

ネット証券は窓口がない分、すぐに人に聞けない。
今思えば、この“ちょっとした不安”が
初心者にとって最初のハードルなのかもしれません。

それでも一つひとつ進めていくうちに、
無事に口座開設は完了しました。

ただ、すぐに株を買ったわけではありませんでした。

「とりあえず口座だけ作ってみた」

そんな状態で、しばらくそのままにしていたのです。


でもある日、ふとANAの株価を見てみると――

2022年6月6日。
そのときの株価は、1株2,556.5円。

「今って高いの?安いの?」

正直、それすらよく分かりませんでした。

それでも、
“この会社に投資してみたい”という気持ちは、もう決まっていました。


いくらから買えるの?

そこで改めて、
「株ってどうやって買うんだろう?」と調べてみることにしました。

すると出てきたのが、「100株単位」という言葉。

え、100株…?

ということは――
約25万円。

「思ったより大きい金額だな…」

そう感じたのと同時に、

「あ、でもこれなら買えるかもしれない」

とも思いました。

旅行に1回行くくらいの金額なら、
その分を投資に回してみてもいいかもしれない。

そう考えて、私は約30万円を投資に使うことに決めました。


とにかく買おう。
やってみよう。

「ちなみに、なぜ楽天証券を選んだのかは
次の記事で詳しく書いています」

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